新年明けましておめでとうございます。
年越しは奥様のお義母様が埼玉からいらっしゃいましたよ。
そこで俺の両親も俺んちに呼んでにぎやかに過ごしましたよ。
お義母さんが年越し用に酒買ってくれたw
長野市のちょっと北、中野市の「志賀泉」、
仕込み樽からちょろちょろこぼれてくるのを瓶に直詰めしたしぼりたて生原酒だ。
おいしくいただいてます。
結局新曲はもうちょっとテンポ上げたくなって、バッキング録り直した。
足踏み状態で進んでないじゃんw
サビも、例のぐにゃーんのところも大体固まってんだけど、
アドリブのフリーのところがイマイチ見えてこない。
今年はアレだ、
なかおさんのやってる、TUNECORE JAPANだっけ?あの有料配信やってみようかと。
いや多分売りたいわけじゃないw
ないんだけど、世界中に、SNSとか動画サイトとかではない形で、
カネ払う媒体で自分の作ったモノをばらまいたら、一体何が起きるのか見てみたい。
だから金額も極端に安く設定すると思う。何も起こらなくても仕方ないw
露出とか考えても誰にも気づかれずに終わるかもしれないけどそれでもいい。
ターゲット日本以外、ってことでもいいくらいwww
音楽に限らず、ゲージュツってヤツには無限の可能性がある。言うまでもないが。
ところがそれをお金に換えるとなると様々な要素が事をややこしくする。
いやよくわからん。よくはわからんが俺が考える極論だとこうだ。
基本自分の求めるものを追い求めるのが純粋なゲージュツ、
対して他者の求めるものを提供すると仕事、というか報酬の発生するゲージュツ。
最も最高なのが、自分の理想的な作品の姿がたまたま
その時点の社会、世相、流行の求めるものとマッチして、突然需要と供給が成立するパターン。
これは狙えないし頻度も低い。
食っていこうと考えたとしたら、まず他人が何を欲しがってるか、何が換金できるかから始めるんだろう。
自分用ゲージュツと他人用ゲージュツ、どっちをやるか、
それらを両極としたメーターがあるとしたら、他人側に振り切ってるのが職業ゲージュツカということになるか。
仕事に一定の評価がつき、あるいはゲージュツ家そのものの価値が上がると、ある程度メーターを自分側に戻しても成り立つのかもしれない。
逆に自分側に目一杯振ってるのは純粋なほうだ。多分。
それもセンスだとかその人物の理想の高さなんかにもよるが、本気でやってたら、能力に応じて本気のものが出来上がるだろう。
それらは宣伝しなきゃ誰も知らないし知らせても好みに合うとは限らない。
ただ自分は何も変えてないのに勝手に時代や流行が変化して勝手に他人が求め始める可能性はある。
死んで何十年も経ってから勝手に気に入られ勝手に流行ったりする可能性だってある。
なんで突然そんなことを言い出すのか。
事あるごとに考えちゃうからだ。
俺は一体何やってんだ。ギターが好きで、それでどうした。
それを人に伝えてどうする。訊かれてもいないのに。
曲を作って、誰かに聞かせて、何かが変わるのか。何かが変わったか。
確かに変わった。
今俺には仲間がいて、それぞれの成すことに「反応しあう」瞬間が確かに存在する。
心の底から突き動かされて、やりたいことを真剣にやる、
それがどんなに他人から見て無意味に見えても、それは決して無駄ではない。
そんな基本的なことを時たま確認しないと、自分の立っている場所を見失ってしまいそうになるからだ。
俺が時たまなにか音のカタマリを放り出したとて、それで誰かを不幸にはしないだろうし、きっと無駄ではない筈だ。
確かに生きてて死んでったっていう小さな証にはなる。
今年もまぁ、よろしくお願いします。
1. 無題
今年もなにとぞご贔屓にm(_ _)m
有料配信。誰でも出来る事なんでしょうが、
そこに踏み込めるのは、やっぱり限られた人だけだと思うんです。
流石ですな〜。
麻呂さんにはきっとその資格があるんですよ。
もちろん応援させていただきますよ^^