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無礼院慈安宮

大貨・大特進入禁止ここに甦る。え?あったんだってそういう変な名前のブログが。

 ”TRACER With NAKAO☆”  発進。

来ましたよこの時が遂に。



珠玉のNAKAO☆サウンドと、NAKAO☆メロディをも搭載した

重量級ディーゼル・ハードロック・ナンバーをお届けしましょうか。








TRACER by Brainflow with NAKAO☆
Free Listening on SoundCloud 



↑↑↑ここで聴けます。↑↑↑



  - 俺の仕事は、”なぞる”コト。 -

この国に敷かれたアスファルトのどこかを這いずり
引かれた白い線を辿り続けています。


一日の大半を、ステアリングの世話と、
大きなガラス・スクリーンに映し出されるドラマを眺めて過ごしていると
時に取り留めもなく思考が巡ります。

もし俺が”今””こう”でなかったなら、
もし俺があの時あの瞬間に、
異なる可能性に向けてステアリングを切っていたなら、
アクセルを蹴飛ばした先には何が待っていただろう。

宿命を甘んじて受け入れ、己が使命を全うせんとする道と
運命に抗い、己が往く道を自ら切り拓かんとする旅路、
どちらの道がどれほどの価値を得て、どれだけ違いが生じるのか。
ひょっとしてその二つは表裏一体、
それどころか、もしかしていきつく先は”同じ”、ではないのか。
そんな答えも出ない思考の迷路に陥ることもあります。

異なる境遇、異なる生き方の、二人の男。
互いの存在を知らずにハンドルを握り、
それぞれ独自のルートを進むはずが、不思議と運命が絡み合う。
そんなイメージでこの曲を作りました。

一方が通過した数秒後にもう一方が交差する、
或いは偶然、一本隣の道を並走する。
現実でも、仲間同士で時たまこういった現象が起こりますが、
2本のギターを緩く、不規則に絡ませて
近づいたり離れたりする感じを表現できないかと模索しました。
ラストでは合流し、並走します。




曲のアイディアは、ヤマハ・パシフィカを入手した時まで遡ります。
ギター歴のほとんどをストラトと過ごしてきた俺にとって
たまに弾くハムバッカーは新鮮です。
楽曲の中でストラトとの対比が出せたら面白いかも、
そんなことを考えたのがきっかけです。

実際バッキングを左chパシフィカ、右ch74ストラトと弾き分けています。
奔放でフリーキーなプレイと、タイトでスリリングなプレイに
左右でスタイルを変えて対比を出すといったイメージで制作を進めていました。





ところがw


うかつにこんな記事を書いたところ、なかお先生が食いついた。

「ちょっと俺にも弾かせなさいよw 」
「1音だけでもいいからさぁw」






話はなかお先生、伝説のアルバム、
SEVEN PICTURES 2 ‐ Melodies -   まで遡る。

そう。
”River Town”で俺がなかお先生と初の共演を果たしたあのアルバム。

「麻呂ちゃん、ちょっと弾いてくれないかい?」
「エンディングでちょろっと掛け合いソロなんてのはどうだい?」
そう誘いをかけてくれたなかお先生に、
俺ごときの腕前が先生の作品に通用するのか、一抹の不安を感じながらも
またとないチャンスにこれを快諾しましたよ。

しかしその後送られたオケは6分に及ぶ大作で、
しかもパート割は完全に均等であった。
そしてメール本文には「注意事項なしw」


「なしw」じゃないでしょ。なに言ってて笑っちゃってんですかw

あの録音は、とても苦しかったが、とても楽しかったしいい思い出である。






話を戻しましょうか。

うっかりコメントで
「弾かせなさいよ1音だけでも」なんて言ってしまった先生に
俺はここぞとばかりにお願いしました。

「1音なんて言わず半分弾いてください。

問題の記事の日付からわかるように、先生をずいぶん待たせてしまった。
しかしなかお先生の最新作、
Seven Pictures 3 「Existence」の凄まじい完成度に
俺が固まってしまっていた時期も含まれるから、まぁ仕方ないでしょうw

やっとのことで何とか全パートを生み出して、
先生にオケを聴いてもらうと衝撃の感想が待っていました。
「サビが弱いのがもったいないな。」

そうなんですwボク実は上モノが弱いんです。

続けて先生はおっしゃいました。
「オケを聴いて浮かんだメロディが引っかかっているせいかも」

!!!
参考までにそれをお聴かせください先生!

コードネーム ”ザビエル”。
先生がオケに乗せて送ってくれたそのメロディはたまらなくカッコ良く、
一応俺のプライドを守るためwそれを超えるメロディを模索してみたが
まったく敵う気がしない上に、そもそもザビエルがハートに刺さってしまった俺は
プライドも何も捨てて先生にこう言いました。

「ザビエル使いたいんだけどいいかい?w」

ザビエルのおかげで曲は生まれ変わり、
サビへのブリッジもいくぶんドラマティックに変貌しました。
こうして、NAKAO☆サウンドとNAKAO☆メロディを同時に内包する、
重量級ディーゼルナンバーが生まれました。





先生に弾いてもらうにあたって、俺が出した注文はこうです。
好き勝手、やりたい放題やってください。
どこをどう弾いても、変えても構いません。
音も好きな音で弾いてください。
今回先生のテイクは一切編集せず、一切音も弄らず、
必要とあらば周りを変えて合わせようと考えていました。
実際なかお先生のトラックの周波数特性をアナライズして、
それに合わせ、当たるところを削り空いたところを伸ばす形で
俺のリードをイコライジングしています。
そして思ったことがひとつ。

なかお先生のプレイが、いつもと違う・・・。

今回のNAKAO☆はたまらなくアツく、たまらなくアグレッシヴです。
いつものスムースでスマートなプレイとは感じが違う。
ワイルドに荒々しく、突っ込んで音を詰め込むカッコ良さ。
聴いての通りバッキングがヘタクソなので、
合わせるのは大変だったんじゃないかと思いますが、
それ以上に、なかお先生に楽しんでもらえた、ということだろうと
こちらでは勝手に解釈していますw



ようやく、ようやく完成しました。

皆さんのなぞる、その道の先が、「幸福」でありますように。






一応書くけど、
近日 TUNECORE JAPANより
全世界同時配信開始!



Soundcloudならタダ!w
mp3だけどね。



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コメント

1. 無題

配信心からお待ちしておりますm(_ _)m

2. 無題

あー。ほらコレだもの。

「ラスクうめぇ」とか言ってる裏でコレだもの。
「そしてシジミの具」とか言ってる裏でコレだもの。

締めるトコ締めてるもんな〜。
やっぱりお二人は最強。シジミMAX。

配信待ってますよ。

3. 無題

〉いとまーちゃん

大変お待たせを致しましたm(_ _)m

〉こでさん

大変お待たせを致しましたm(_ _)m
まさか「弾かせなさいよ」なんて言うと思わないものw
俺なりの、River Townへの恩返しというか仕返しですwww

プロフィール

HN:
Brainflow (麻呂)
性別:
男性

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