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無礼院慈安宮

大貨・大特進入禁止ここに甦る。え?あったんだってそういう変な名前のブログが。

ピックアップのおはなし。



バナナ積込待機中の大井ふ頭からお送りします。麻呂でございます。




グレコさんとトーカイさんの復活作業が進みません。
あたくしにピックアップを購入する余力が無いからでございますw

トーカイさん、掟破りの2ハムにしてやろうかと画策中。




さて。

お気に入りの赤いフジゲンさんというかしまむらさん、
ピックアップがなかなか良いのでそのまま使うとこにしたのは前回お伝えした通り。
メインの74はリアにヴァンザンドを載せ、
その後リンディ・フレーリンに喚装しリア用のヴァンザンドをフロントに回しw
現在それを逆にしたところでそのまま使っている。
対して73はなにもしてない。ピックアップもオリジナルのまま。

その後10年以上経ってから、74のアッセンブリが得体の知れないものだと知る。



当時の俺の耳すげーwww



ではなくて、
そもそもピックアップ換えたくなる俺の中の基準何なんだろ?って話。

ティーンの頃に弾いてたグレコ2本は、思い起こすに紛れもないストラトの音だった。
今ならそれでいいと思う。
当時は「これじゃないの」が欲しかったんだろう。ガーッて歪む感じのやつ。

FJの57はそのまま。72は気に入らなくて換えた。

74を初めて弾いたとき、なんというか深み的なのを感じて感動して、それで買った。
しかし73には倍以上の深みというかやられ感を感じて驚いた。
10年後に理由を知るがw

ちなみに74と73は材も同じ、ボディやネックの加工・シェイプで変わる質量も同じ、
(オリジナルであれば)ピックアップ以外にも配線材を含むサーキット使用材もその時期大きな変更はなく、
色か違うだけで大体同じギターだと思っていい。


後に一瞬所有した79年は、状態が良くとてもキレイだったけど
死ぬほど重いアッシュボディと(体感5キロ超え!?)
製造効率の関係でほんのちょっとしか削られてないコンタード加工と
(フォルムが美しくないし、削り量が少ない分なおさら重量減ってない)
フェンダー史上最もパワーがないんじゃ?と思えるピックアップのせいで
ピックアップ換えるどころかほとんど弾かずに3ヶ月程で手放してしまった。

とりあえず持ってるだけ持ってりゃよかったか?と今では思うw
79年はフェンダー25周年の年だ。
銀婚式にちなんだシルバーのアニバーサリーストラト、要はあれの音である。
「ハイファイな」なんて形容されるペナッペナだけどクリアで澄んだ音は
あれはあれで良いのかもしれない。俺はメインには選ばないが。

大体ねぇ、本当のストラトってのはプリCBSなんだと思うよ?
枯れたピックアップとメイプル指板か、ファットなピックアップとローズ指板か。
誰だよ俺にラージヘッド持たせたの。
いやわかってんだ。あいつとあいつだ。
黒魔術に入れ込んでたくせに純朴な吟遊詩人になっちゃったやつと
あとあいつ。太っちゃったやつ。




話を戻そう。


ジャクソンはパワーがありすぎる気がするがピックアップを換えようと思わない。
パシフィカはパワーは大体ちょうどいいが音は気に入らない。




例えばシングルコイルなら、安いのも高いのも音質の基本的な部分はそんなに変わらない。
これは構造的な部分から来る。
ヴィンテージコイルワイヤーだのクロスワイヤーだとこだわっても劇的には変わらない。
ああいうのはそこのほんのちょっとを詰めたい拘り派のためのもんだと思う。
逆にもんのすごい安物を買っても、劣るがそれなりにシングルコイルの音がする。

そして周波数特性が多少違っても、アンプやエフェクターでアジャストが出来る上に、
現代ではそれらの性能が飛躍的に上がった。
つまり音作りの幅は一昔前とは比べ物にならないほど広がった。


問題なのは、「欲しいところが出てるか(立ってるか)」なんだと思う。

商品説明やレビューに「~を完全再現!」だとか「当時の仕様を忠実に・・・」
なんて書かれてても、それらを参考に鳴らしてみないとわかんない。
もちろん何ヘルツがでるやつ!なんてことはわかんないけど
「あのチョリーンの感じ」とか「あれやったときのコキャッ!てやつ」
そういうのが鳴ってるか鳴らないかだ。
いくらその他の機材が進歩しようと、鳴ってない音(もしくは周波数)はいじりようがない。


なにぃ?
そんなの聴いてる人にはわかんないだとぉ?
そんなもん関係ねぇ。
アンサンブルに混じったら意味がないだとぉ?
そんなもん関係ねぇ。

そもそも弾いてる俺が気持ち良くなければ弾いてる意味がない。
いくら普段歪ませていても、
たまにクリーンで弾いたり、チューブアンプに繋いだときにあれっ?ってなるんじゃ
そのギターである意味がない。




「これに換えると良くなるらしい」という理由で換えると、望む結果は得にくいかもしれない。
「これに換えるとどうなるか試してみたい」のなら、大いにやる価値がある。
「これに換えるとあの音になるだろうか?」こうなったら試行錯誤しかない。
「これでいい」のなら、その環境を手放すことはない。


なにより、ギターそのものに全く手を加えず、
それどころかギターや機材がどう変わろうが、
音質は変われど音色(ねいろ)の芯が全くブレず、
その上いつ聴いてもサイッコーにゴキゲンな音を出す、
とんでもない男を俺は一人知っている。




え俺?

上のやつ全部あるーw



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HN:
Brainflow (麻呂)
性別:
男性

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